法人概要
法人概要
一般社団法人エプロン
代表理事 松江由紀 理事 松原真由美
2019年10月25日
〒274-0067 船橋市大穴南4丁目29番9号
エプロン高根公団カフェの運営 高齢者福祉 地域福祉
介護や認知症で困らない街づくり
一般社団法人エプロンは、個人・企業・法人・団体様と連携して、超少子高齢化社会における
さまざまな社会課題の解決に向けた取り組みを進めていきたいと考えています。
- 健康寿命を延ばす暮らしの在り方
- 健康寿命を延ばす地域の在り方
- 高齢者の食事・栄養支援
- 高齢者の閉じこもり・うつ対策
- 高齢者のデジタルデバイド問題
- 高齢者の生きがいづくり
- 高齢者に便利なモノや情報の提供方法 等
いずれみんな高齢者になります。
自分が年をとったとき、どんな生活がしたいですか?想像する未来に夢は描けますか?
年をとったからとすることも減り、行く場所も少なくなり、毎日ただ生きているだけ。
そんな未来ならいりませんよね?
新しいこともできて、新しい場所に行けて、新しいチャレンジも、なんだってできる!
介護保険を使っていたって、認知症になっていたって、
みんなが、誰もが、ずっと元気に住み続けられる街であってほしい。
そのためにエプロンは活動を続けています。
同じ志を持つ企業や団体様とタッグを組んで自らも進む日本の未来を明るくしたいと考えています。
エプロン高根公団カフェとは
エプロン高根公団カフェは、飲食店と地域福祉の両方の側面を持っており、在宅介護14年、介護福祉士の松原(理事)は、来店者の話に耳を傾けることが主な仕事。話の中から暮らしの中の困りごとや介護の悩み、不安などを見つけ、支えになりたいと寄り添う。
地域包括支援センター、在宅介護支援センター、社会福祉協議会などとも連携しており、必要に応じて相談や協力を仰ぐ。
また、介護の基本を知る「介護のいろは」では、介護保険の申請方法や注意点、在宅介護や施設介護をわかりやすく説明するなど、自分たちの経験をもとに、介護についての予備知識を持つことや、認知症予防、介護予防の重要性を伝えている。
認知症介護に特化した時間「オレンジカフェ」は介護の講座終了後に開催。現在は主に介護をする人が一人で介護を抱え込んで苦しくならないよう、今必要な情報を得たり、お互いの悩みを話したり、聞いたりの中で、明日の介護のヒントをつかみ、介護にかかわる日々がずっと明るいものであるよう、元気に送れることを目的としている。
オレンジカフェには家族介護者の声が直接聴けると、大学病院の医師や看護師、ケアマネジャーや、地域の介護施設スタッフなどが参加することもあり、エプロンのように一市民が作った拠点がどのように機能することが、地域にとって有益な資源となるのか。どのように手を結ぶことが、暮らしに近い、市民に近い「地域と医療の連携」となるのかを研究中である。
メッセージ
こんにちは代表理事の松江です。母が認知症になってだいぶ長い月日が過ぎました。
冷蔵庫に卵がいっぱい。テーブルに食パンがいっぱい。
毎日エプロンを付けて、家族のために料理や洗濯、家事の一切を取り仕切っていた働き者の母が認知症になりました。しっかり者の母が認知症になったのです。
「え?これから母はどうなるの???」大きな不安を抱えていたあの頃が今は少し懐かしく思えています。
精神科医の長谷川先生も認知症になりました。「長谷川式スケール」を作られた認知症医療の第一人者です。そう、認知症は誰でもなりうるものなのです。超高齢化社会を迎え、花粉症のように認知症になる。
しっかりしていようと、怠けていようと、なってしまうかもしれないのです。
であればやみくもに怯えているより、困らないように準備していきませんか?要介護ではなくNO介護
栄養のあるごはんを楽しく食べる。
年をとっても楽しみを持って生き生きと暮らす。
強く、美しく、逞しく生きる。
そんな人々であふれかえる、魅力ある街にしたいとわたしたちは考えています。
▼代表理事 松江由紀 略歴
- 1963年兵庫県西宮市生まれ
- 50歳で独立するまで会社員
- 2014年3月 smile lab.開業 住宅関連会社の広告、集客、イベント企画運営
- 2019年10月 一般社団法人エプロン設立 代表理事就任
認知症になった実母の介護をきっかけに、「船橋市認知症カフェ立ち上げ支援セミナー」を受講。2019年10月、認知症の当事者、家族介護者の支援を目的に一般社団法人エプロンを設立した。
翌年3月末、船橋市初の常設型認知症カフェとなる「エプロン高根公団カフェ」をオープン
独居や自炊の減った高齢者が一人で来店することが多いことから、ランチ後は「大人の部活」を設定。楽しみや生きがい作り、友達作りの場として地域に根付くよう活動している。
エプロンに支援をお願いします。
どこの会社がついてるの?とよく聞かれますが、エプロンはスタッフ総勢6人の小さな法人です。
応援していただけたら幸いです。どうぞよろしくお願いいたします。
1.エプロン高根公団カフェでごはんを食べる、お茶を飲む
エプロン高根公団カフェは、常設型の認知症カフェ。
認知症の方も、お体の不自由な方も、ご高齢の方も、どなたも隔てなく、安心してご利用いただける飲食店を目指しています。
エプロン高根公団カフェの収益はエプロン高根公団カフェを運営するためにのみ使われていますので、ご利用いただくことで、地域福祉、高齢者福祉に協力いただければと思います。
2.エプロンに寄付する
●物品や食材などの寄付
店頭スタッフ、お電話またはお問い合わせフォームよりご連絡ください。
折り返し代表よりご連絡させていいただきます。
●活動資金の寄付
<郵便振替を利用する>
郵便局(ゆうちょ銀行)に備え付けの振替用紙に、下記事項をご記入のうえお振り込みください。
口座番号 | 00280-8-109378 |
口座名義 | 一般社団法人エプロン |
※ 通信欄に、「活動資金」とお書きください。
※ 受領証をご希望の場合は、振替用紙の通信欄に「受領証希望」と明記のうえ、ご依頼人欄に「お名前・ご住所・お電話番号」を記載してください
<銀行振込を利用する>
- 千葉銀行 高根台支店 普通 3961712
- ゆうちょ銀行 058 普通 8354435
- PayPay銀行 ビジネス営業部 005-3540844
口座名義:一般社団法人エプロン(イッパンシャダンホウジンエプロン)
※ ご利用の金融機関によって、振込手数料が別途かかります
※ 受領証が急ぎ必要となる場合は、お手数をおかけいたしますが、
お問い合わせフォームより以下をご連絡くださいますようお願いいたします。
- 氏名(受領証の宛名)
- 住所
- 電話番号
- 寄付日
- 寄付額
- 振込人名
- 振込金融機関名・支店名